「超細身・軽量・トルクフルをテーマ」にしたライトジギング＆タイラバ専用モデル。

スリム＆トルクフルな“X48ブランク”だからこそ表現できる「情報伝達能力」「しなやかさ」「粘り」「トルク」。“X48ブランク”だからこそクリアできた「耐衝撃性」「強度」。この新感覚を提案するのが「SEALS X48」です。

[X48ブランクとは]
バット＆センターはカーボンチューブラー、ティップ部分はカーボン繊維の編み込みから完全ソリッドへと構成されるX48製法を採用。強度がありトルクフルかつソリッドティップのような繊細さを持ち合わせ、ワンランク細見のブランクを設計。

ティップ部分は「細身を表現するうえで利点でもあり弱点」にもなりうる「軟らかさ・しなやかさ＝反発力・複元力の無さ」という相反する部分が問題となるが、ソリッドの独特な特徴でもある「無段階で追随する粘り」と「芯のあるトルクフィール」で「喰わせ」から「初期掛け」の動作に瞬時に移行できるレスポンスの良さを感じることができる。

センター〜バット部は、しなやかなティップ部に比べチューブラーによるパワーを持ち合わせている。一見すると急激に変化するベンディングカーブにも見えるが最大荷重時においてはグリップ部を含めた、ロッド全体のベンディングカーブで負荷を分散するので安心。

同時にロッド全体でリフトアップするという船竿や石鯛竿などで培われた当社ならではのノウハウを凝縮。テスト結果ではもっともライトなアイテム（class80）ですら6kgのリフトアップをクリア。（基本的な推奨MAXドラグ設定は2〜2.5�です。危険ですので絶対にマネしないでください。）
アクションを優先したオール1pc設計。

・富士工業社製、ガンスモークカラーのステンレスフレーム（LDBSG＆LCSG）SICガイド搭載。
様々なリーダー・システムに対応するやや大きめのMNST6〜LDBSG6で構成。

・滑り止め加工を施した富士工業社製、ACSリールシート採用。

・個性際立つダークブラウンカラーの高硬度EVA採用。
ベイトキャスティングタイプは乗合船のホルダーを考慮したセミダブルハンドル採用。

・ガイドラッピング（糸止め）は巻幅を可能な限り短く設定し、ストイックにシャープさを追いかける。バット部にはさりげない飾り巻きを施し高級感を演出。

●XC68“class80”
複数・数段階にわたるバイトが特徴のタイラバには最強の1本。しなやかさに加え、6f8inというロングレングス設計はタフコンのタチウオにも最適。大型の乗合船においてもこの長さが威力を発揮する。
◆6ft 8inch, 1ピース, 仕舞寸法 204cm, ベイトキャスティング. 自重 : 148g, ジグ : MAX 90g, Max PE 20lb.

●XC62“class120”
様々なエリアにおける120gクラスまでのタチウオジギングにおける操作性・掛け重視アクション。乗合船・マイボートを問わず、さらには使用可能なルアーウエイトも幅広くバーサタイル性能を持ち合わせる。タチウオのみならずジグ＆インチクを使用した湾内の中〜小型青物、シーバスジギングにも対応。
◆6ft 2inch, 1ピース, 仕舞寸法 189cm, ベイトキャスティング. 自重 : 148g, ジグ : MAX 130g, Max PE 20lb.

●XC68“class120”
青物・タチウオ・シーバスなどややヘビーなジグ＆インチクに最適。斜め引き、ロングストロークジャーク、掛け重視のスタイルに。魚種・ルアーを選ばない汎用性の高いアイテム。乗合船でのシーバスジギングでも「無理が効く」主導権を握りながらのファイトが可能。
◆6ft 8inch, 1ピース, 仕舞寸法 189cm, ベイトキャスティング. 自重 : 160g, ジグ : MAX 130g, Max PE 20lb.

●XC59“class150”
ディープレンジモデル。150gクラスのジグでもディープウォーターでの水圧に負けない「操作＆掛け」を実現。ショートレングスとワンランク長く設定されたリアグリップレングスによりアングラーへの負担を軽減。
◆5ft 9inch, 1ピース, 仕舞寸法 176cm, ベイトキャスティング. 自重 : 152g, ジグ : MAX 160g, Max PE 20lb.